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作曲家の情報がコンパクトにわかるネット辞典です。

西洋音楽史に沿って時系列で作曲家のことを調べられる辞典です。

 

各作曲家の生涯、有名作品の情報のみならず、演奏のYoutube動画、CDや音楽配信、譜面通販の情報などを収録しています。

ミニ西洋音楽史−各時代の主要な作曲家

では、音楽史の流れに沿って、誰もが知る、知っておくべき大作曲家をまず押さえることにしましょう。

 

話はバロック時代から始めます。

 

それ以前の時代にもすばらしい音楽はありましたが、日本での普及度から言えばややマニアックです。

 

知りたい人は次のページを見てください。

  • ヨーロッパ中世の音楽(8〜14世紀)
  • ヨーロッパ・ルネサンス期の音楽(15〜16世紀)

 

バロック時代(17世紀〜18世紀中頃)

ヨーロッパはフランス国王ルイ14世に代表される絶対王政の時代。アジアやアフリカなど世界中で、ヨーロッパ諸国の植民地開拓が強化された時代。日本では安土桃山時代から江戸時代初期です。

 

バロックの有名作曲家
バッハ ドイツの作曲家。「トッカータとフーガ」「G線上のアリア」はじめ、有名曲は無数。
ヴィヴァルディ イタリアの作曲家。「四季」の「春」が特に有名。
ヘンデル ドイツ生まれでイタリアで修業したが、作曲活動はほとんどイギリスでなので、英国の作曲家とされる。「水上の音楽」など。

 

 

まずは上の3人の名前を覚えておけば、「常識レベル」は合格です。

 

この中でもバッハはひとつ頭が抜けた、偉大な存在で、人間業と思えないほど大量の優れた作品を遺しました。

 

単にバロック時代のもっともすぐれた作曲家というだけでなく、全西洋音楽史の中でも特別な存在です。

 

バロックの作曲家について、より詳しく

 

古典派時代(18世紀後半〜19世紀初頭)

フランス革命やアメリカ独立戦争があり、王政が終わって民主化が進んだ時代。日本は江戸時代です。

 

古典派の有名作曲家
ハイドン 「交響曲の父」と呼ばれる、オーストリアの作曲家。
モーツァルト オーストリア生まれ。西洋音楽史上不滅の天才。ピアノ曲から、交響曲、オペラに至る多様な分野で多くの有名曲を遺す。
グルック ドイツ生まれのオペラ作曲家。
ベートーヴェン ドイツ生まれ。バッハやモーツァルト同様、音楽史上で特別に偉大な存在。聴力を失いながら、偉大な作品を書き続けた点など、その生涯も人の心を惹きつける。

 

一応、この4人が古典派の代表的作曲家とされています。

 

ただ、この中でモーツァルトとベートーヴェンは西洋音楽史上に燦然と輝く圧倒的存在です。

 

ハイドンの知名度はそれよりかなり落ち、グルックになるとクラシックに特に興味のない層は知らない人も多いです。

 

(あくまで一般の知名度の話で、作曲家の才能や作品の価値を論じているわけではありません。)

 

古典派の作曲家について、より詳しく

 

ロマン派時代(19世紀)

鉄道、電話、写真などのテクノロジーにより、生活の近代化が進んだ時代。日本は明治時代。

 

音楽家は貴族や教会の庇護から離れて、独立して創作・演奏するようになりました。

 

ロマン派の有名作曲家
ドイツとオーストリア ヴェーバー、シューベルト、メンデルスゾーン、シューマン、リスト、ワーグナー、ブルックナー、マーラー、ブラームス、リヒャルト・シュトラウス
イタリア ロッシーニ、ドニゼッティ、ヴェルディ
フランス ベルリオーズ、ショパン、サン・サーンス、フォーレ、ドビュッシー
ロシア ムソルグスキー、リムスキー・コルサコフ、チャイコフスキー、ラフマニノフ
北欧 グリーグ(ノルウェー)、シベリウス(フィンランド)、
チェコスロバキア スメタナ、ドボルザーク
スペイン アルベニス、グラナドス

 

ロマン派では一般になじみのある作曲家が多いので、代表的な人を絞り込む基準がひとそれぞれで難しいですが、当サイトではこの表のようにさせていただきました。

 

ロマン派の作曲家について、より詳しく

 

20世紀

2つの世界大戦を経て、世界中が破壊された後、劇的な経済とテクノロジーの発展があって、今日の世界が築かれた時代です。
日本では、大正、昭和、平成初期ですね。

 

21世紀の現代にごく近い時代なので、歴史的評価も定まりきっていません。

 

多くの作曲家が今も活動しているので、本当に有名で評価も揺れないだろう方のみに絞ってリストアップします。

 

20世紀の有名作曲家
オーストリア・ドイツ シェーンベルク(墺)、ヒンデミット(独)
フランス ドビュッシー、ラベル
ハンガリー バルトーク、コダーイ
ロシア ストラヴィンスキー、プロコフィエフ、ショスタコビッチ

 

20世紀の作曲家について、より詳しく